「IoT」ってなに?
Internet of Things(インターネット オブ シングス)の頭文字を取った言葉で、「モノのインターネット」と呼ばれて います。外出先から家電・設備を遠隔操作したり、スマホでドアの開け閉めができるようになる等、 ありとあらゆるモノがインターネットと接続できるようになる仕組みのことを言います。
IoTを賃貸住宅に取り入れると、どうなるの?
防犯対策、家族やペットの見守りができ、お部屋の快適・利便性が向上することで入居者の幅が広がります! 今後は人口減少による賃貸需要の減退に備え、今まではお断りしてきた入居者層を取り込んでいくことが、 安定した賃貸経営につながります。
IoTを導入した賃貸住宅は、
安心・快適でスマートな暮らしを提供
スマホから操作
お部屋の温度を感知して、家電を自動運転。節電対策にも!
防犯対策
不審なドア・窓の開閉をスマホに通知!一人暮らしの女性にも安心
鍵の閉め忘れ
鍵の閉め忘れに気づいても、外出先から即座にロック
スマートロック
玄関の鍵をスマホでかんたんロック解除
ペットの見守り
単身世帯でも安心なペットとの暮らし
高齢者の見守り
高齢者の健康・安否をかんたん確認
入居者がIoTを使用した例
室内の様子をカメラで確認
360度回転するカメラで、どんな場所からでも部屋の様子が確認できます。外出先から子どもやペットを安心して見守れます。
帰宅前にお部屋の温度を設定
外出先から室温をチェックし、エアコンを操作できるので、帰宅時間に合わせてお部屋が快適に。条件設定で室温の自動調整も可能です。
開閉通知で防犯対策
ドアや窓に設置する開閉センサー。不審な開閉を検知してスマートフォンに通知し、アプリで確認できるので、一人暮らしの女性も安心。
施錠・解錠をスマホで操作
鍵をかけ忘れた時も、アプリで確認→施錠が可能。入居者に嬉しい、お好きな方法で施錠・解錠ができます。セキュリティも万全。
離れた場所から安否を確認
万が一、転倒や気を失って動けなくなってしまった場合など、一定期間動きがない時に通知されます。孤独死を未然に防ぎ、一人暮らしのリスクを減らします。
低コストだから導入しやすい!
IoTは最新の設備・機器なので費用が高額なイメージがありますが、インターネット回線が接続できれば設置することができ、 わずかな設備投資で始めることができます。
IoT賃貸の導入実例
このお部屋に設置したIoT機器一覧
入居者層が広がり、新しい賃貸需要を取り込む
IoT導入前の主な入居者層は、大学生や社会人の一人暮らしといった若者の単身者が多く、長期入居につなが らないといったお悩みがありました。今回上記のIoT機器を導入し、家族やペットの見守り、防犯対策が強化され たことにより、これまで獲得できなかった入居者ターゲット層が期待できます。
IoTに見合うお部屋づくりも重要です
最新のIoT機器を導入しても、見た目が古く、利便性の悪い物件では入居に繋がりません。こちらの物件は築21 年が経っており、室内設備がひと昔前のものだったので、システムキッチンへ変更、リビングのアクセントクロスと 浴室のアクセントパネルの設置をご提案させていただきました。
IoT導入+入居促進に効果的なプチリフォームで以前より
使いやすく、見た目も綺麗なお部屋に!
IoT導入後、即入居決定!さらに賃料は3000円アップ!!
※IoT導入にはネット回線の接続工事が必要になります